[2-C-5-03] 電子カルテのバージョンアップ時の停止時間を最小化(30分)
株式会社麻生飯塚病院(福岡県飯塚市、1048床)は、三次救急医療施設であり、地域医療支援病院です。電子カルテシステムの利用は診療には必須となっており、同システムのバージョンアップ時(機器更新、データ移行等)でもその運用を停止したくありませんでした。
こうした中、現システムを運用したまま、新システムに乗り換えるデータベースのレプリケーション技術があると知り、2022年のバージョンアップ時に利用し、電子カルテシステムの停止時間を30分に抑え、機器の更新やデータ移行を完了させました。
当セッションでは活用事例とデータベースのロジカルレプリケーションの技術の概要を解説するとともに、データ分析基盤の構築、クラウド利用等にも応用できる技術である点をご説明します。
こうした中、現システムを運用したまま、新システムに乗り換えるデータベースのレプリケーション技術があると知り、2022年のバージョンアップ時に利用し、電子カルテシステムの停止時間を30分に抑え、機器の更新やデータ移行を完了させました。
当セッションでは活用事例とデータベースのロジカルレプリケーションの技術の概要を解説するとともに、データ分析基盤の構築、クラウド利用等にも応用できる技術である点をご説明します。