一般社団法人 日本医療情報学会

[4-H-1-01] 医療システムのバックアップ及びランサムウェア対策でCohesity を選択したPoint

*浅野 太一1 (1. 前橋赤十字病院情報システム課)

 ランサムウェアは最も急成長しているサイバー犯罪と言われており、年々指数関数的に増加しています。中でも医療業界におけるランサムウェア被害は多く報告されております。その理由は、これら業界のシステムに含まれるデータは機密性の高く、ダークウェブなどで販売を考える犯罪者にとって価値が高いと考えられるからです。
 本セッションでは、Cohesity の既存ユーザーである武蔵野赤十字病院様にご登壇いただきデータセキュリティとデータ管理ソリューションの導入事例を通じて院内の医療システムのバックアップ及びランサムウェア対策に関する取り組み、BCP 訓練の概要に関してご紹介させていただきます。