Japan Association for Medical Informatics

[4-H-1-02] Cohesity を利用したサイバー攻撃BCP 訓練の事例紹介及びCohesity のパフォーマンス評価

*岡田 謙二郎1 (1. 武蔵野赤十字病院 医療情報管理課)

 ランサムウェアは最も急成長しているサイバー犯罪と言われており、年々指数関数的に増加しています。中でも医療業界におけるランサムウェア被害は多く報告されております。その理由は、これら業界のシステムに含まれるデータは機密性の高く、ダークウェブなどで販売を考える犯罪者にとって価値が高いと考えられるからです。
 本セッションでは、Cohesity の既存ユーザーである前橋赤十字病院様にご登壇いただき、データセキュリティとデータ管理ソリューションの導入事例を通じて、院内の医療システムのバックアップ及びランサムウェア対策に関する取り組み及び、Cohesity を利用したサイバー攻撃BCP 訓練の事例を紹介させていただきます。