The Molecular Biology Society of Japan

6:15 PM - 7:45 PM

[2F11] Think about SNS and Science communications.

 ここ数年開催しております科学コミュニケーションを考える企画です。
 本年は、SNSとの関係を考えます。
 科学コミュニケーションの情報発信、双方向のやり取りの手法はさまざまありますが、中でも、インターネット、HPやブログを活用した科学コミュニケーションは、避けては通れない手法になってきました。
 そのような中、さらに進んだコンテンツとして、SNSの活用が模索されています。
 不特定多数の人が自由に閲覧、発言できるSNSを巡っては、暴力的な発言や誤解による議論の過熱、いわゆる「炎上」が問題になることが多くあります。
 それでも、端的かつ迅速に情報を発信する手段として、研究機関でも、SNSを手法として取り入れようとする動きは大きいのではないでしょうか?
 そこで、みなさんと、科学コミュニケーションの方法としてのSNS活用について、議論を深めたいと思います。
 すでにSNSでの発信に取り組んでいる方から、実際に活用してみてのメリットやデメリットなどをご紹介いただく予定です。
 ご参加いただいたみなさんからも、疑問質問を上げていただき、SNSと科学コミュニケーションの今後について考えていきたいと思います。
 皆様に参加していただき議論を進めたいと思いますので、既にSNSの活用を始めておられる方、これから導入しようと考えている方など、科学コミュニケーションに関心がある方はぜひお越しください。

18:15~18:25 趣旨説明
(付箋をお配りしますので、共有したい課題や問題点を書きだして下さい)

18:25~19:00 論点提供(1人7分程度を予定)
和田濱裕之
大田 達郎
(SNS活用事例、課題や問題点を抽出します)

19:05~19:45 会場とのディスカッション
ディスカッション参加予定者:
和田濱 裕之
笹川 由紀
山岸 敦
大田 達郎
飯田 啓介
佐野 和美

(付箋を集めて、共有したい課題や問題点について皆さんと議論します)