[17a-Z05-1~11] CS.3 3.11 フォトニック構造・現象、3.12 ナノ領域光科学･近接場光学のコードシェアセッション

[17a-Z05-11] 偽造防止のためのクラウド真偽判定システムの構築

〇山口 明啓¹、内海 裕一¹、名村 今日子²、鈴木 基史²、福岡 隆夫² (1.兵庫県大高度研、2.京大工)

キーワード：プラズモニクス、クラウドシステム、偽造防止

近年、インターネット等における電子取引がグローバル化し、販路が益々拡大している。そのため、偽造品の混入や流通もその規模を拡大し、世界中で偽造品の被害が多数起きている。偽造防止技術と偽造技術は日進限歩である。本研究開発では、新しい一つの偽造防止技術として、表面増強ラマン散乱を用いた偽造防止とクラウド判定システムを開発した。