2021年第68回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

21 合同セッションK「ワイドギャップ酸化物半導体材料・デバイス」 » 21.1 合同セッションK 「ワイドギャップ酸化物半導体材料・デバイス」

[19p-Z33-1~16] 21.1 合同セッションK 「ワイドギャップ酸化物半導体材料・デバイス」

2021年3月19日(金) 13:30 〜 18:00 Z33 (Z33)

石河 泰明(青学大)、藤原 宏平(東北大)、松田 晃史(東工大)

17:15 〜 17:30

[19p-Z33-14] Pt櫛形電極を形成したSrTiO3モデル光触媒における水分解反応

沈 昊哉1、遠藤 達朗1、嶺岸 耕2、杉山 正和2 (1.東大工、2.東大先端研)

キーワード:光触媒、水素、SrTiO3

太陽光から水素製造を可能とする光触媒の一つであるチタン酸ストロンチウム(SrTiO3)の(100)面において、その表面に水素生成助触媒としてPt櫛形電極を形成し、光触媒反応を評価した。SrTiO3と表面Ptの電位を計測しつつ生成水素を定量することで、PtとSrTiO3の接合が光触媒反応へ与える影響を明らかにした。