日本化学会 第102春季年会 (2022)

市民公開講座:これからの医・食・住に貢献するかがく


春季年会実行委員会では、一般市民の方々を対象とする恒例の「市民公開講座」を下記の内容で企画いたしました。今回も市民の方々の生活に密接に関連した身近な話題を、専門の先生方にやさしくお話していただきます。どの先生もそれぞれの分野でご活躍の著名な先生方ですので、楽しんでいただける半日になると思います。奮ってご参加下さい。
 
開催概要
 
  • 開催日:2022年3月25日 午後
  • 参加費:無料
  • 会場 :関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス オンライン開催

   
プログラム
 13:00-13:05 開会挨拶
 古南 博(近畿大学)

13:05-13:40 近大水研による持続可能な養殖に向けた過去から最新までの取り組み
 升間 主計(近畿大学 水産研究所 特任教授・所長)

13:45-14:20 ごみをエタノールに~何度でも生まれ変わるプラスチック~

 小西 千晶(森とまちコンサルタント株式会社 代表取締役)

14:25-15:00 コロナ終焉へ!mRNAワクチンの将来展望

 内田 智士(京都府立医科大学 准教授)

15:05-15:40 
「霞(かすみ)を食って生きる」ための新しい多孔性材料をつくる化学 ― PCP/MOFの現在と未来
 北川 進(京都大学 名誉教授)