日本金属学会2020年秋期(第167回)講演大会

開催中止とキャンセルポリシー

開催前の講演大会中止判断・対応方針
 
緊急事態により講演大会の開催を中止する場合は、次の通り対応する。
緊急事態とは、大規模地震・洪水・火山噴火・台風などの自然現象による災害、公共交通機関不通などの非常事態、感染症の拡大、テロの発生、政府・行政や開催校の要請・通達等です。
 
1.講演大会開催中止の指針
 以下に該当する場合、講演大会委員長(日本鉄鋼協会と合同開催する場合は、日本鉄鋼協会講演大会協議会議長と協議)は、会期前に開催校(春は担当代表者、秋は実行委員長)と相談し、学会事務局と協議の上、開催中止の判断を決定する。
 
(1)自然災害による開催中止の判断
 ・公共交通機関運転休止のため、移動ができない。
 ・浸水、破損などの理由で教室等が利用できない。
 ・強風、大雨などによる災害を被る恐れがある。
 
(2)自然災害以外による開催中止の判断
 ・事故等により公共交通機関運転休止のため、移動ができない。
 ・ストライキ等により公共交通機関運転休止のため、移動ができない。
 ・テロ等の発生により公共交通機関運転休止のため、移動ができない。
 
(3)感染症等の拡大を含む参加者の健康被害等がある場合の開催の判断
①中止する場合の判断
・行政のイベント開催の自粛要請、通達があった場合
・開催校の方針に基づき実施が困難であると判断した場合
・参加者の健康安全が確保できないと判断した場合
②一部中止し、開催する場合
・濃厚接触の可能性がある,食事を伴う行事および長時間対面する行事は中止する。
 中止対象:懇親会、ポスターセッション、企業説明会,ランチョンセミナー,機器展示
・贈呈式、記念講演、講演会は状況を判断し開催する。
(一部中止し、開催する場合の対策)
(a)参加者の制限:政府の自粛要請に基づく参加自粛要請
(例)・感染国から又は感染国経由で日本に入国又は帰国する者
・感染国から又は感染国経由で日本に入国又は帰国した者で、入国/帰国後行政等から示された待機期間期間に満たない者
・感染症の疑いがあるもの
 例:大会参加当日、一定の発熱(例えば、37.5℃以上)がある者
    のどの痛み、せき、身体のだるさ等の自覚症状がある者
(b)感染防止対策の実施
 ・講演者、座長、会場担当、事務局(アルバイト含む)のマスク着用
 ・受付、会場入口への消毒液の用意と参加者への消毒の要請
 ・パソコン、ポインター等共用する物の持参依頼、机などの共有品消毒実施
 ・参加者へのマスク着用の推奨
 
(4)政府・行政のガイドラインや要請等により開催自粛と判断された場合。
 
2.講演大会開催中止の連絡方法
 (1)中止の情報は、本会のホームページや講演大会ホームページにて周知する。
金属学会ホームページURL https://jim.or.jp/
 (2)事前予約参加者、会員には、電子メールを配信し、講演大会中止の連絡をする。
(3)ツイッターで情報を発信する。
(4)看板掲示
  開催校の正門に、大会中止の看板を掲示する(会期中)
 
3.講演中止に伴う対応
1. 講演概要(Web公開)を公開日に発行することにより公知となることから,本講演大会での講演発表は成立するものとする。これにより,他の論文等への引用,研究業績などへの記載等は可能となり,特許法第30条1項の発明の新規性の喪失の例外が適用される。
2.講演大会は成立したものとみなすとともに,事前参加申込者には講演概要のダウンロード用パスワードをメールにて配信する。参加費,登壇費の返金は行わない。
3. 講演大会中止に伴う旅費,宿泊費のキャンセル料等の費用は一切負担しない。