日本分析化学会第71年会

特別公開シンポジウム;産業界シンポジウム

「社会課題の解決に貢献する分析化学」

主 催
日本分析化学会産業界シンポジム企画運営委員会・第71年会実行委員会
オーガナイザー:鈴木 真由美・富士フィルム(株)
趣 旨
21世紀型企業には、事業活動を通じて社会課題の解決に取り組み、サステナブル社会の実現に貢献することが求められている。今回は、企業の分析部門が環境・健康・エネルギーなどSDGsの観点での取組み事例を紹介する。今後の展開や課題について議論いただきたい。
期 日
9月14日(水)午後
場 所
岡山大学津島キャンパス創立五十周年記念館
参加費
無料
参加方法
直接会場へお越しください。
 
プログラム
14:30-15:00
帝人GでのSDG'sへの取組みに対する分析技術の貢献事例について
          原 寛・帝人株式会社
15:00-15:30
カーボンゼロに向けたガラス製造課題解決に貢献する分析化学
          西條 佳孝・AGC株式会社/京都大学
15:30-16:00
高速カロリメータによる高分子の構造解析
          古島 圭智。株式会社東レリサーチセンター
16:00-16:30
環境対応素材の開発に向けた液体表面・界面物性解析技術
          梶谷 忠志・富士フイルム株式会社
16:30-17:00
増加する解体現場で“迅速に”アスベスト大気濃度測定をおこなうために
          髙島 良子・日本電子株式会社
17:00-17:30
お客様の信頼を得るために~食品業界としての分析技術の向上の取組み~
          宮下 隆・キユーピー株式会社