2021年第68回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[18a-Z11-1~13] 2.1 放射線物理一般・検出器基礎

2021年3月18日(木) 09:00 〜 12:30 Z11 (Z11)

越水 正典(東北大)

12:00 〜 12:15

[18a-Z11-12] 2次元検出器を用いた逆格子マッピングによるTlBr結晶の評価

柴田 崇明1、大塚 誠也1、川田 岳1、関根 遼太郎1、上ノ町 水紀2、北島 瑞希2、島添 健次2、高橋 浩之2、櫻木 史郎3、常盤 和靖1 (1.東理大基礎工、2.東大工、3.ユニオンマテリアル(株))

キーワード:臭化タリウム、半導体検出器、逆格子マッピング

臭化タリウム(TlBr)は、室温動作型ガンマ線検出器材料として期待されている材料である。我々は育成したTlBr結晶の簡易的な結晶性評価として、薄膜X線回折装置を用いた2次元逆格子測定を行った。今回は結晶育成時に溌液化法を適用した試料と、しなかった試料について、結果を比較したので報告する。