Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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[共通セッション] 新設および大規模改修時における橋梁計画

新設および大規模改修時における橋梁計画(1)

Chair:Naoki Nagamoto

[CS3-05] Efforts for rationalization of the construction of large diameter caisson pile

〇Naoki HAGIWARA1, Masatoshi TOBARI2, Yasuharu OOTSUKA2 (1.Central Nippon Expressway Company, 2.Kajima Corporation)

Keywords:Large Diameter Caisson Pile, Balanced Arch, Glory Hole, Deformed Flange H-steel

一般的にはクレーンにてバケットにてずりを搬出するが、これがφ16mの直径を有するとなるとこのサイクルが工程上のクリティカルとなる。そこで施工の合理化を目的に、深礎杭定盤部を到達位置としたトンネルの掘削し、そこから立坑を構築することで、ずりを立坑からトンネル断面内に投下する方式を採用した。また、杭体鋼材においても異形鉄筋から突起付きH型鋼にすることで施工の合理化を図った。それにより大幅な施工工期の削減が可能となった。

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