[VI-351] 供用中の海底道路トンネルにおける耐震補強工事の施工事例
キーワード:耐震補強、沈埋トンネル、生産性向上、渋滞緩和
『供用中の海底道路トンネルにおける耐震補強工事の施工事例』
衣浦トンネル(Ⅰ期線)は沈埋式海底トンネルとして日本で最初に建設されました。今回、南海トラフ大地震を想定した耐震補強として躯体コンクリートの補強鉄筋挿入工・継手部補強工・炭素繊維補強工及び地震時の目地部漏水防止として目地防水工を施工しました。供用中の道路交通への影響を最小限にするため、工事は車線規制及び一時通行止め(Ⅱ期線の対面通行)により昼夜で行いました。本稿では海底道路トンネルの耐震補強工事の概要と生産性向上の取組みについて報告します。
衣浦トンネル(Ⅰ期線)は沈埋式海底トンネルとして日本で最初に建設されました。今回、南海トラフ大地震を想定した耐震補強として躯体コンクリートの補強鉄筋挿入工・継手部補強工・炭素繊維補強工及び地震時の目地部漏水防止として目地防水工を施工しました。供用中の道路交通への影響を最小限にするため、工事は車線規制及び一時通行止め(Ⅱ期線の対面通行)により昼夜で行いました。本稿では海底道路トンネルの耐震補強工事の概要と生産性向上の取組みについて報告します。
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