2018年秋の大会

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[1B_PL01] 学協会は福島復興と廃炉推進に向けてどのように貢献すべきか

2018年9月5日(水) 13:00 〜 14:30 B会場 (A棟 A21)

座長:上坂 充(東大)

[1B_PL0103] 放射線被ばくと健康・コミュニケーション

論点と意見のまとめ

*松本 義久1 (1. 放射線影響学会、東工大)

日本原子力学会の提案により、平成28年5月に関連する学協会が集い「福島復興・廃炉推進に貢献する学協会連絡会」(以下、ANFURD;現在、36学協会が参画)が発足した。福島復興と廃炉推進に貢献する活動の一層の効果的・効率的な実施・推進を図るため、これまで、情報交換会とワークショップを開催し、互いの活動を報告し合い、ニーズを共有し、連携活動を具体化するための議論を行った。その上で、まず取り組むべき課題として、①「放射線被ばくと健康・コミュニケーション」、②「トリチウム水の取扱い」、③「燃料デブリ取り出しにおける潜在的課題」を挙げた。これらの課題について集中的に議論し、論点を整理し、ANFURDとしての見解やどう取り組むべきかをまとめたので報告する。