2018年秋の大会

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[1I_PL] 学協会規格の策定と活用の活性化に向けて

2018年9月5日(水) 13:00 〜 14:30 I会場 (B棟 B33)

座長:関村 直人(東大)

[1I_PL04] リスク情報活用と安全確保の実績を重視する検査制度における学協会規格の活用

*金子 修一1 (1. 規制庁)

我が国の原子力安全の向上のための課題を最新の知見の活用と社会の理解を得て進めていくためには、規制、事業者、研究機関、メーカ等が共通に持つ技術基盤として、公正、公平、公開の原則で策定された学協会規格類(規格と原子力学会標準)の活性化が重要な役目を持つ。標準委員会は、学協会規格類の策定・活用の活性化・強化を関連組織が行うためのフレームワークとその中での原子力学会の役割について意見交換し、今後の課題解決への体制や方法などの実現に資してもらうことを目的とする企画セッションを開催する。