2018年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-2 放射性廃棄物処分と環境

[2F21-24] 原位置試験

2018年9月6日(木) 17:30 〜 18:30 F会場 (A棟 A36)

座長:小崎 完(北大)

17:45 〜 18:00

[2F22] グリムゼル花崗閃緑岩中の不均質性を考慮した核種移行モデル開発

*太田 良介1、三津山 和朗1、舘 幸男2、四辻 健治2、佐藤 智文2、佐藤 久夫3、Martin Andrew4 (1. QJサイエンス、2. 日本原子力研究開発機構、3. 三菱マテリアル、4. Nagra)

キーワード:地層処分、核種移行、グリムゼル原位置試験場、花崗閃緑岩、マトリクス、拡散、不均質性

グリムゼル花崗閃緑岩を対象に,鉱物や間隙分布の不均質性を表現可能な核種移行モデルを開発し,不均質性が核種移行に及ぼす影響を評価するとともに,実測データとの比較からモデルの妥当性を確認した。