2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学および医学利用 » 201-1 原子核物理,核データ測定・評価・検証,核反応工学

[2M07-09] 不確かさ、共分散

2019年9月12日(木) 11:10 〜 12:00 M会場 (共通教育棟 3F A31)

座長:今野 力(JAEA)

11:40 〜 11:55

[2M09] 原子炉廃止措置のための中性子断面積の共分散推定

*網谷 達輝1、稲倉 恒法1、山野 直樹1、田中 健一2、石塚 知香子1、千葉 敏1 (1. 東工大、2. エネ総研)

キーワード:廃止措置、クリアランス、不確かさ、中性子断面積、共分散、Bayesian Monte Carlo

原子力施設の廃止措置で大量に発生する低レベル廃棄物(L1からL3及びクリアランス)の処理処分の最適化には、評価対象となる核種に対する信頼性の高い計算による評価及び測定並びにそれらの持つ不確かさを正しく把握することが不可欠である。前者の計算では、これまで評価対象となる核種ごとの断面積の不確かさを考慮した評価が行われてこなかった。本研究では、クリアランス検認において重要であると考えられる核種について、計算による評価の不確かさを把握するために必要な核データ評価コード群T6を用いてBayesian Monte Carlo法により中性子断面積の共分散を推定した。