[3L_PL01] PHENIX計画の概要
PHENIX計画(2013~2018年)では、原型炉での高熱流束・粒子負荷に耐え得るプラズマ対向機器(PFC)概念の構築に向け、以下の研究を実施した。
1.Heガス冷却系における熱流現象の解明と冷却性能の改善
2.タングステン(W)系材料(合金、組織制御材、接合材等)の熱負荷環境下での健全性評価
3.W系材料の熱伝導および強度特性に及ぼす高温(500℃~1200℃)中性子照射影響の解明
4.高温中性子照射W系材料中のトリチウム挙動の解明
5.PFCの健全性(除熱性能10 MW/m2を目安)と安全性(トリチウム挙動)の評価、並びに開発課題の明確化
本講演では、6年間の活動を総括する。
1.Heガス冷却系における熱流現象の解明と冷却性能の改善
2.タングステン(W)系材料(合金、組織制御材、接合材等)の熱負荷環境下での健全性評価
3.W系材料の熱伝導および強度特性に及ぼす高温(500℃~1200℃)中性子照射影響の解明
4.高温中性子照射W系材料中のトリチウム挙動の解明
5.PFCの健全性(除熱性能10 MW/m2を目安)と安全性(トリチウム挙動)の評価、並びに開発課題の明確化
本講演では、6年間の活動を総括する。