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[3H11] パルス中性子法を用いたKUCAにおける極めて深い未臨界炉体系の即発中性子減衰定数測定
キーワード:京都大学臨界集合体実験装置、加速器駆動未臨界炉、パルス中性子源法
京都大学臨界集合体(KUCA)のA架台に10%Dk/k以上の極めて深い未臨界炉体系を構築し、核破砕中性子源によるパルス中性子実験を実施した。取得した中性子計数の時系列データを用いて未臨界度10%Dk/kから25%Dk/kの範囲において即発中性子減衰定数αを決定することができた。更に、未臨界度10%Dk/kから16%Dk/kの範囲において得られたαは未臨界度に対して相関関係があることを確認した。