2020年秋の大会

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[3I_PL] SFR安全標準炉に求められる技術開発の状況

2020年9月18日(金) 13:00 〜 14:30 I会場 (Zoomルーム9)

座長:伊藤 隆哉(MFBR)

[3I_PL04] 3次元免震技術

*深沢 剛司1 (1. MFBR)

新型炉部会では、2017年9月から2019年3月まで「高速炉戦略ロードマップ検討会」を設置し、高速炉開発の方向性について、100 年後を見据えた姿から遡って考える長期的視点と、今後数十年で取り組むべき短期的視点から提言をまとめ、国際標準安全設計クライテリア(SDC)に基づく、ナトリウム冷却高速炉(SFR)の安全標準炉を21世紀半ばまでに建設することを目指した開発を提案した。本セッションでは、SFR安全標準炉にで求められる安全性向上技術の開発状況として、主要な技術開発である再臨界回避技術、ナノ粒子分散ナトリウム技術、3次元免震技術の開発状況を紹介し、主要な論点について議論する。