2023年秋の大会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学および医学利用 » 201-1 原子核物理,核データ測定・評価・検証,核反応工学

[3N10-16] 核データ評価・検証

2023年9月8日(金) 14:45 〜 16:30 N会場 (工学部5号館2F 521)

座長:中山 梓介(JAEA)

15:00 〜 15:15

[3N11] 機械学習を用いた核子-原子核散乱に対する最適なポテンシャルの予測(Ⅱ)

*渡辺 証斗1、湊 太志2、木村 真明3、岩本 信之4、吉田 聡太5 (1. 北大、2. 九大、3. 理研、4. JAEA、5. 宇都宮大)

キーワード:ガウス過程回帰、光学模型パラメータ、チャネル結合光学模型、弾性散乱角度分布、パラメータ不確かさ

前回の発表に続き、核子-原子核散乱に対する光学ポテンシャルパラメータの推定に機械学習を適用した。
今回は、訓練データの数や組み合わせの違いによる内挿精度の依存性を調べたので、その結果を報告する。