[1H_PL01] 福島特別プロジェクトのこれまでの活動と今後
福島特別プロジェクトは2012年に設立され、福島の住民の早期帰還のため、住民と国や県との間のインターフェースの役割を果たすべく、原子力の専門家集団としての正確でわかりやすい情報発信などに努めると共に、福島県での稲作試験、浜通りの再生・復興への協力、学校教育への協力・支援、国の復興支援による地域活性化の状況把握等を行っており、住民の生活に直結した課題を中心に幅広い視点に立った活動を展開している。本セッションでは、プロジェクトの活動の経緯と今後の取り組み、稲作試験について報告すると共に、福島県の環境回復の取り組みを福島県環境創造センターから報告いただき、今後の活動のあり方等、意見交換を行いたいと考えている。