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[1I09] インドラム式ガラス固化技術による飛灰洗浄水中の放射性Cs固化研究
(2) インドラムガラス固化法のシステム評価と最終処分
キーワード:汚染土壌処理、飛灰洗浄水、ガラス固化、放射性セシウム
インドラム方式ガラス固化プロセスの物質収支、放射能収支を検討した結果、灰、土壌処理の最終処分形態としてのインドラム数量は100本以下に収めることが可能であることが分かった。低レベル放射性廃棄物としての保管スペースは10 m×10 m程度に縮小でき、インドラム方式ガラス固化プロセス導入により廃棄物の安全かつクローズドな高減容化が可能である。