2023年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 402-1 原子力安全工学(安全設計,安全評価,マネジメント)

[2C01-06] 評価手法整備,親設炉の安全要件

2023年3月14日(火) 10:15 〜 11:55 C会場 (11号館2F 1106)

座長:村上 健太(東大)

11:15 〜 11:30

[2C05] 高エネルギーアーク損傷(HEAF)の評価手法の整備

(1)Cu蒸気の熱流動評価手法の検討

*櫻井 智明1、椛島 一1、笠原 文雄1、吉井 敏浩2 (1. 規制庁、2. FMIC R&D)

キーワード:高エネルギーアーク損傷、HEAF、Cu蒸気、熱流動解析、CFD、Ansys Fluent、FDS、渦消散モデル

高エネルギーアーク損傷 (HEAF) 時に発生する金属蒸気は周囲に甚大な熱影響を与えるため、金属蒸気の熱流動解析は重要である。 本研究では、HEAF時に発生するCu蒸気の挙動に関する知見を拡充するため、流体解析コード(Ansys Fluent)を用いてCu蒸気の熱流動解析を実施した。