2023年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 304-1 伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)

[2J06-09] 気液二相流2

2023年3月14日(火) 10:50 〜 12:00 J会場 (13号館2F 1321)

座長:吉田 啓之(JAEA)

11:20 〜 11:35

[2J08] フラッディング状態での鉛直管内流動特性への液粘性の影響

*高木 俊弥1、村瀬 道雄1、山下 誠希2、栗本 遼2、林 公祐2、冨山 明男2 (1. INSS、2. 神戸大)

キーワード:鉛直管、気液対向流制限、ボイド率、壁面摩擦係数、界面摩擦係数、液粘性

上下端ラウンドエッジで直径40 mmの鉛直管を用いて空気・高粘性液による気液対向流制限(CCFL)、圧力勾配dP/dz、ボイド率αGを測定し、壁面摩擦係数fwと界面摩擦係数fiを求め、これらを既存の相関式と比較評価した。上下端ラウンドエッジの鉛直管で液粘性を考慮したCCFL相関式を作成した。