[3K01-09] 福島第一原子力発電所事故2

[3K01] 福島第一原子力発電所RPV損傷状況及び燃料デブリのPCV内移行挙動等の推定

(1)3D炉内状況推定図及びdebrisEyeの開発

*山下 拓哉¹、下村 健太¹、永井 英一²、安松 智博³、溝上 伸也^4,1 (1. JAEA、2. プロメテック・ソフトウェア、3. NDD、4. 東電HD)

キーワード：福島第一原子力発電所、廃炉、シビアアクシデント、debrisEye

廃炉・汚染水・処理水対策事業（燃料デブリの性状把握のための分析・推定技術の開発）において、「RPV損傷状況及び燃料デブリのPCV内移行挙動等の推定のための技術開発」を実施している。事業の概要及びシリーズ発表の(2)(3)事故進展挙動、(4)(5)RPV破損、(6)(7)(8)(9)炉心物質移行挙動の成果を総合的に評価した結果を反映して作成する３D炉内状況推定図について報告する。また、3D炉内状況推定図を表示し、内部調査等で取得された情報を書き込める3Dビューアプリケーション（debrisEye）の開発についても併せて報告する。