2024年春の年会

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一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-2 炉設計と炉型戦略,核変換技術

[3L06-10] 核変換

2024年3月28日(木) 10:50 〜 12:10 L会場 (21号館4F 21-423)

座長:西原 健司(JAEA)

10:50 〜 11:05

[3L06] 諸量評価コードの検証と妥当性確認

*西原 健司1、竹下 健二2、島田 隆3、中瀬 正彦2 (1. JAEA、2. 東工大、3. MHI)

キーワード:諸量評価コード、検証と妥当性確認

諸量評価コードは原子力利用戦略・研究開発目標を立案することを目的とし、将来原子力シナリオを定量化ためのもので、国内外で多くのコードが開発されている。しかし、品質保証・精度検証については、OECD/NEAによる簡単なシナリオのベンチマーク相互比較がある程度で、十分に行われているとはいいがたい。諸量評価コードでは、核燃料サイクルおよび原子炉の各プロセスに対して多くのモデルが用いられているほか、入出力の定義やデータベースにも差異があり、一般的な検証方法は確立されていないことが課題である。そこで、今後の品質保証・精度検証に資するために、諸量評価コードを対象とした検証・妥当性確認(V&V)方法を構築した。

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