2024年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-2 炉設計と炉型戦略,核変換技術

[3L06-10] 核変換

2024年3月28日(木) 10:50 〜 12:10 L会場 (21号館4F 21-423)

座長:西原 健司(JAEA)

11:05 〜 11:20

[3L07] ADSパイロットプラントの核設計

*菅原 隆徳1、阿部 拓海1、森 潤平2、西原 健司1 (1. JAEA、2. 九大)

キーワード:加速器駆動システム、核設計

JAEAでは、高レベル放射性廃棄物の減容化、有害度低減のため、加速器駆動システム(ADS)の研究開発を行っている。検討しているADS(JAEA-ADS)は、マイナーアクチノイド(MA)の核変換を目的として、800MW熱出力により、250kgMA/年の核変換を行うスペックとなっている。一方でJAEA-ADSを実現するためには、様々な技術実証を行うための小・中規模のパイロットプラント建設が必須である。本検討ではパイロットADSに求められる要件を整理し、今後の検討の基礎となる核設計を行った。

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