[3L_PL02] 原子力規制における安全文化への取り組み
「組織文化の醸成」を憲章に掲げていることは、日本原子力学会の倫理規程の特徴の一つである。倫理委員会では、電気事業者やJAEA等の研究機関の安全文化醸成活動について、倫理研究会で取り上げるなど、継続的に議論している。今回の企画セッションでは、これまでの委員会での議論を紹介するとともに、原子力規制委員会委員から規制における安全文化への取り組み、組織文化・組織心理学等の研究者から安全管理活動（マネジメントシステム）や組織内コミュニケーションの観点からの安全文化醸成、について各々報告いただき、組織文化のあり方等について総合討論で議論する。
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