ワークショップ④　福島復興の到達点と今後の展望

[404] 福島復興の到達点と今後の展望

日本都市計画学会防災特別委員会／第３部会：人為的災害

≪登壇予定者≫川﨑興太（福島大学）、伊澤史朗（双葉町長）、鈴木浩（元福島大学）、越山健治（関西大学）、佐々木晶二（土地総合研究所）、加藤孝明（東京大学）

福島原発事故から11年が経過したが、避難自治体の居住率は2割にとどまっているなど、課題は山積したままである。ALPS処理水の海洋放出への対応、中間貯蔵施設に保管されている除染土壌の県外最終処分、福島第一原発や福島第二原発の廃炉など、復興に向けた道のりは長い。本ワークショップでは、こうした中で、どのような展望を描くことが可能なのか、また、都市計画学はどのような役割を果たすことが可能なのか、こうした問いに向きあっていく。