第74回コロイドおよび界面化学討論会

テクニカルセミナー(9/12)

お弁当付セミナーです。参加登録済の方にはメールで申し込み方法をご案内します。お弁当付きの定員は60名です。お弁当なしでよろしければ、会場の席に余裕がある限りはお申込みなしでも参加いただけます。また、リモートでも参加可能です。
お問い合わせ先: sponsor.dm@colloid.csj.jp


 

9月12日(火) 12:10 〜 12:50  E会場 (C3-202 & オンライン) 
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 提供

 ソフトマターのレオロジー測定技術
   ~データから読む内部構造情報と装置アクセサリを用いた複合分析~

              講師:川田 友紀  (かわた ゆき) 氏
                           ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社
                        
アプリケーション課 

試料のレオロジー挙動は、成分の構造(成分のサイズや分散・集合状態)や運動性により決定づけられます。レオロジー測定で得られるパラメータは粘度や弾性率などの巨視的物理量ですが、そのデータには試料の内部構造についての情報が含まれています。レオロジーと構造の関係について基本的な説明をするとともに,装置アクセサリを用いたレオロジー・インピーダンス同時測定,顕微鏡観察、界面粘弾性の測定技術と測定事例についてもご紹介します。