16:00 〜 18:00
[jkityou01] 学業での成功,自己効力感と家庭学習
なぜ自己調整学習と学業的満足遅延が必要なのか?
キーワード:自己調整学習, 学業的満足遅延
本講演の目的
本講演の目的は,自己調整学習と学業的満足遅延が,先導的な研究領域として,学業での成功,自己効力感,家庭学習,そして教育心理学における現在の動向をいかに切り開いてきたかについて,最先端の理論的背景,近年の研究知見,そして実践上,教育上の示唆を示すことにある。自己調整学習と学業的満足遅延によって,さまざまな困難や障壁,そして難題を克服することを支持する,国際的な研究知見やクラスでの効果的な実践例について議論する。
理論的背景
学業での成功や学業達成には自己調整が求められる。自己調整学習とは,学習者が個人の重要で価値ある目標を成し遂げるために,自らの活動や行動,そして信念を,組織的,循環的かつ能動的にコントロールするプロセスのことである。自己調整学習者とは,自らの学業に関する目標に向け,活動や思考,感情そして行動の潜在的能力を活性化する存在である。
しかし,自己調整学習を成功させるには,学業文脈において満足を遅延する個人の意志とコミットメントが必要である。学業的満足遅延とは,時間的には遠くにある重要な学業に関する目標を追求するために,目前の利用可能な報酬を先延ばしする学習者の能力のことである。われわれの社会では,長期的な学業に関する目標を達成するために,目前にある利用可能でより価値の低い報酬をあきらめない限り,学習の経験はうまくいかないのである。そのため,自己調整について包括的に理解するためには,どんな要因が満足遅延の成立を規定しているのかについて知る必要がある。
最近まで,自己調整と学業的満足遅延を含むプロセスについて理解する試みは,別々の研究として行われてきた。本講演では,教育心理学研究における現在の動向のなかで,この両者の接点を明らかにしたい。
本講演の最重要点
本講演のなかで,演者は,自己調整学習の理論的視点に基づいて,学業的満足遅延と自己効力感,そして家庭学習がどのように関連するかについて議論する。
学業文脈における満足遅延が,学習課題達成の可能性を高め,自己効力信念を向上させることを明らかにした実証的知見を取り上げたい。
特に,以下の点について議論を行うものとする。
(a) 古典的なものから現在に至るまでの満足遅延研究の理論的視点について
(b) 自己効力感と家庭学習,そしてそれらが満足遅延および自己調整にどのように関連するかについて
(c) 自己調整学習アプローチから,学業での成功について理解を深める学業的満足遅延と自己調整との関連に関する研究知見について
(d) 教育心理学的な指導への示唆,そして全ての学習者にとって最善となるような学習指導の実践に向けた考察
また,今後の研究への示唆についても議論する。本講演では,自己効力信念や,宿題をやり遂げること,そして満足遅延の意志を持続して学業で成功することなど,これらの研究の諸領域を含め,生徒の自己調整の促進を支援しうる理論やツール,そして技術について論じたい。
参加者への期待される貢献
参加者は,教育学研究者,心理学研究者による最新の研究知見に基づいた,学校教育や大学における教育改善のための包括的なアイディアや原理,技術を得ることができるであろう。本講演では,生徒を能動的で自主的な学習者にするよう力づけようとする教師,大学院生,そして大学教員のために有益な情報源を提供する。あらゆる教育の段階において,自己調整学習と学業的満足遅延は,学業達成を確かなものにしていくうえで不可欠で重要な要素であるという考えを伝えてゆく。
本講演の重要な貢献は,価値ある学習上の目的を達成するために,目標,動機づけ,そして満足遅延に焦点を当てる,能動的な主体としての学習者を強調することにある。すなわち本講演は,生徒,教師,そして大学教員は,生徒の自己調整学習方略や適切な動機づけ信念,そして学業的な満足遅延の獲得を力づけることができる,という強い信念に基づいているのである。
講演者略歴
講演者のヘファ・ベンベヌティ氏は,アメリカ教育学会(AERA)における学業と自己調整学習研究部会(SIG)のシニア部会長である。ニューヨーク市立大学クイーンズ・カレッジ 中等教育と青年支援学部の教育心理学の准教授であり,教育心理学コース,研究シンポジウム,そして教育心理学講演シリーズの学部コーディネーターである。また同氏は,ニューヨーク市立大学大学院センターの教育心理学専攻において博士号を取得している。現在進行中の研究課題には,生徒および教師の自己調整学習,学習におけるテスト不安の効果,家庭学習の自己調整,自己効力信念,多文化教育,そして学業的満足遅延に関するものなどがある。さらに,大学生における学業での満足遅延への意志が,学業成果をいかに予測するかに関する研究が進行している。教師の自己効力信念と自己調整に関する出版物があり,学術誌の特別編集号のエディターを務めている。『自己調整学習の多様な展開:バリー・ジマーマンへの賛辞』の共編者,『教職課程学生のための自己調整学習の発達と教授技術』の共著者である。また『現代の教授と学習のパイオニア』を著している。
本講演の目的
本講演の目的は,自己調整学習と学業的満足遅延が,先導的な研究領域として,学業での成功,自己効力感,家庭学習,そして教育心理学における現在の動向をいかに切り開いてきたかについて,最先端の理論的背景,近年の研究知見,そして実践上,教育上の示唆を示すことにある。自己調整学習と学業的満足遅延によって,さまざまな困難や障壁,そして難題を克服することを支持する,国際的な研究知見やクラスでの効果的な実践例について議論する。
理論的背景
学業での成功や学業達成には自己調整が求められる。自己調整学習とは,学習者が個人の重要で価値ある目標を成し遂げるために,自らの活動や行動,そして信念を,組織的,循環的かつ能動的にコントロールするプロセスのことである。自己調整学習者とは,自らの学業に関する目標に向け,活動や思考,感情そして行動の潜在的能力を活性化する存在である。
しかし,自己調整学習を成功させるには,学業文脈において満足を遅延する個人の意志とコミットメントが必要である。学業的満足遅延とは,時間的には遠くにある重要な学業に関する目標を追求するために,目前の利用可能な報酬を先延ばしする学習者の能力のことである。われわれの社会では,長期的な学業に関する目標を達成するために,目前にある利用可能でより価値の低い報酬をあきらめない限り,学習の経験はうまくいかないのである。そのため,自己調整について包括的に理解するためには,どんな要因が満足遅延の成立を規定しているのかについて知る必要がある。
最近まで,自己調整と学業的満足遅延を含むプロセスについて理解する試みは,別々の研究として行われてきた。本講演では,教育心理学研究における現在の動向のなかで,この両者の接点を明らかにしたい。
本講演の最重要点
本講演のなかで,演者は,自己調整学習の理論的視点に基づいて,学業的満足遅延と自己効力感,そして家庭学習がどのように関連するかについて議論する。
学業文脈における満足遅延が,学習課題達成の可能性を高め,自己効力信念を向上させることを明らかにした実証的知見を取り上げたい。
特に,以下の点について議論を行うものとする。
(a) 古典的なものから現在に至るまでの満足遅延研究の理論的視点について
(b) 自己効力感と家庭学習,そしてそれらが満足遅延および自己調整にどのように関連するかについて
(c) 自己調整学習アプローチから,学業での成功について理解を深める学業的満足遅延と自己調整との関連に関する研究知見について
(d) 教育心理学的な指導への示唆,そして全ての学習者にとって最善となるような学習指導の実践に向けた考察
また,今後の研究への示唆についても議論する。本講演では,自己効力信念や,宿題をやり遂げること,そして満足遅延の意志を持続して学業で成功することなど,これらの研究の諸領域を含め,生徒の自己調整の促進を支援しうる理論やツール,そして技術について論じたい。
参加者への期待される貢献
参加者は,教育学研究者,心理学研究者による最新の研究知見に基づいた,学校教育や大学における教育改善のための包括的なアイディアや原理,技術を得ることができるであろう。本講演では,生徒を能動的で自主的な学習者にするよう力づけようとする教師,大学院生,そして大学教員のために有益な情報源を提供する。あらゆる教育の段階において,自己調整学習と学業的満足遅延は,学業達成を確かなものにしていくうえで不可欠で重要な要素であるという考えを伝えてゆく。
本講演の重要な貢献は,価値ある学習上の目的を達成するために,目標,動機づけ,そして満足遅延に焦点を当てる,能動的な主体としての学習者を強調することにある。すなわち本講演は,生徒,教師,そして大学教員は,生徒の自己調整学習方略や適切な動機づけ信念,そして学業的な満足遅延の獲得を力づけることができる,という強い信念に基づいているのである。
講演者略歴
講演者のヘファ・ベンベヌティ氏は,アメリカ教育学会(AERA)における学業と自己調整学習研究部会(SIG)のシニア部会長である。ニューヨーク市立大学クイーンズ・カレッジ 中等教育と青年支援学部の教育心理学の准教授であり,教育心理学コース,研究シンポジウム,そして教育心理学講演シリーズの学部コーディネーターである。また同氏は,ニューヨーク市立大学大学院センターの教育心理学専攻において博士号を取得している。現在進行中の研究課題には,生徒および教師の自己調整学習,学習におけるテスト不安の効果,家庭学習の自己調整,自己効力信念,多文化教育,そして学業的満足遅延に関するものなどがある。さらに,大学生における学業での満足遅延への意志が,学業成果をいかに予測するかに関する研究が進行している。教師の自己効力信念と自己調整に関する出版物があり,学術誌の特別編集号のエディターを務めている。『自己調整学習の多様な展開:バリー・ジマーマンへの賛辞』の共編者,『教職課程学生のための自己調整学習の発達と教授技術』の共著者である。また『現代の教授と学習のパイオニア』を著している。
本講演の目的は,自己調整学習と学業的満足遅延が,先導的な研究領域として,学業での成功,自己効力感,家庭学習,そして教育心理学における現在の動向をいかに切り開いてきたかについて,最先端の理論的背景,近年の研究知見,そして実践上,教育上の示唆を示すことにある。自己調整学習と学業的満足遅延によって,さまざまな困難や障壁,そして難題を克服することを支持する,国際的な研究知見やクラスでの効果的な実践例について議論する。
理論的背景
学業での成功や学業達成には自己調整が求められる。自己調整学習とは,学習者が個人の重要で価値ある目標を成し遂げるために,自らの活動や行動,そして信念を,組織的,循環的かつ能動的にコントロールするプロセスのことである。自己調整学習者とは,自らの学業に関する目標に向け,活動や思考,感情そして行動の潜在的能力を活性化する存在である。
しかし,自己調整学習を成功させるには,学業文脈において満足を遅延する個人の意志とコミットメントが必要である。学業的満足遅延とは,時間的には遠くにある重要な学業に関する目標を追求するために,目前の利用可能な報酬を先延ばしする学習者の能力のことである。われわれの社会では,長期的な学業に関する目標を達成するために,目前にある利用可能でより価値の低い報酬をあきらめない限り,学習の経験はうまくいかないのである。そのため,自己調整について包括的に理解するためには,どんな要因が満足遅延の成立を規定しているのかについて知る必要がある。
最近まで,自己調整と学業的満足遅延を含むプロセスについて理解する試みは,別々の研究として行われてきた。本講演では,教育心理学研究における現在の動向のなかで,この両者の接点を明らかにしたい。
本講演の最重要点
本講演のなかで,演者は,自己調整学習の理論的視点に基づいて,学業的満足遅延と自己効力感,そして家庭学習がどのように関連するかについて議論する。
学業文脈における満足遅延が,学習課題達成の可能性を高め,自己効力信念を向上させることを明らかにした実証的知見を取り上げたい。
特に,以下の点について議論を行うものとする。
(a) 古典的なものから現在に至るまでの満足遅延研究の理論的視点について
(b) 自己効力感と家庭学習,そしてそれらが満足遅延および自己調整にどのように関連するかについて
(c) 自己調整学習アプローチから,学業での成功について理解を深める学業的満足遅延と自己調整との関連に関する研究知見について
(d) 教育心理学的な指導への示唆,そして全ての学習者にとって最善となるような学習指導の実践に向けた考察
また,今後の研究への示唆についても議論する。本講演では,自己効力信念や,宿題をやり遂げること,そして満足遅延の意志を持続して学業で成功することなど,これらの研究の諸領域を含め,生徒の自己調整の促進を支援しうる理論やツール,そして技術について論じたい。
参加者への期待される貢献
参加者は,教育学研究者,心理学研究者による最新の研究知見に基づいた,学校教育や大学における教育改善のための包括的なアイディアや原理,技術を得ることができるであろう。本講演では,生徒を能動的で自主的な学習者にするよう力づけようとする教師,大学院生,そして大学教員のために有益な情報源を提供する。あらゆる教育の段階において,自己調整学習と学業的満足遅延は,学業達成を確かなものにしていくうえで不可欠で重要な要素であるという考えを伝えてゆく。
本講演の重要な貢献は,価値ある学習上の目的を達成するために,目標,動機づけ,そして満足遅延に焦点を当てる,能動的な主体としての学習者を強調することにある。すなわち本講演は,生徒,教師,そして大学教員は,生徒の自己調整学習方略や適切な動機づけ信念,そして学業的な満足遅延の獲得を力づけることができる,という強い信念に基づいているのである。
講演者略歴
講演者のヘファ・ベンベヌティ氏は,アメリカ教育学会(AERA)における学業と自己調整学習研究部会(SIG)のシニア部会長である。ニューヨーク市立大学クイーンズ・カレッジ 中等教育と青年支援学部の教育心理学の准教授であり,教育心理学コース,研究シンポジウム,そして教育心理学講演シリーズの学部コーディネーターである。また同氏は,ニューヨーク市立大学大学院センターの教育心理学専攻において博士号を取得している。現在進行中の研究課題には,生徒および教師の自己調整学習,学習におけるテスト不安の効果,家庭学習の自己調整,自己効力信念,多文化教育,そして学業的満足遅延に関するものなどがある。さらに,大学生における学業での満足遅延への意志が,学業成果をいかに予測するかに関する研究が進行している。教師の自己効力信念と自己調整に関する出版物があり,学術誌の特別編集号のエディターを務めている。『自己調整学習の多様な展開:バリー・ジマーマンへの賛辞』の共編者,『教職課程学生のための自己調整学習の発達と教授技術』の共著者である。また『現代の教授と学習のパイオニア』を著している。
本講演の目的
本講演の目的は,自己調整学習と学業的満足遅延が,先導的な研究領域として,学業での成功,自己効力感,家庭学習,そして教育心理学における現在の動向をいかに切り開いてきたかについて,最先端の理論的背景,近年の研究知見,そして実践上,教育上の示唆を示すことにある。自己調整学習と学業的満足遅延によって,さまざまな困難や障壁,そして難題を克服することを支持する,国際的な研究知見やクラスでの効果的な実践例について議論する。
理論的背景
学業での成功や学業達成には自己調整が求められる。自己調整学習とは,学習者が個人の重要で価値ある目標を成し遂げるために,自らの活動や行動,そして信念を,組織的,循環的かつ能動的にコントロールするプロセスのことである。自己調整学習者とは,自らの学業に関する目標に向け,活動や思考,感情そして行動の潜在的能力を活性化する存在である。
しかし,自己調整学習を成功させるには,学業文脈において満足を遅延する個人の意志とコミットメントが必要である。学業的満足遅延とは,時間的には遠くにある重要な学業に関する目標を追求するために,目前の利用可能な報酬を先延ばしする学習者の能力のことである。われわれの社会では,長期的な学業に関する目標を達成するために,目前にある利用可能でより価値の低い報酬をあきらめない限り,学習の経験はうまくいかないのである。そのため,自己調整について包括的に理解するためには,どんな要因が満足遅延の成立を規定しているのかについて知る必要がある。
最近まで,自己調整と学業的満足遅延を含むプロセスについて理解する試みは,別々の研究として行われてきた。本講演では,教育心理学研究における現在の動向のなかで,この両者の接点を明らかにしたい。
本講演の最重要点
本講演のなかで,演者は,自己調整学習の理論的視点に基づいて,学業的満足遅延と自己効力感,そして家庭学習がどのように関連するかについて議論する。
学業文脈における満足遅延が,学習課題達成の可能性を高め,自己効力信念を向上させることを明らかにした実証的知見を取り上げたい。
特に,以下の点について議論を行うものとする。
(a) 古典的なものから現在に至るまでの満足遅延研究の理論的視点について
(b) 自己効力感と家庭学習,そしてそれらが満足遅延および自己調整にどのように関連するかについて
(c) 自己調整学習アプローチから,学業での成功について理解を深める学業的満足遅延と自己調整との関連に関する研究知見について
(d) 教育心理学的な指導への示唆,そして全ての学習者にとって最善となるような学習指導の実践に向けた考察
また,今後の研究への示唆についても議論する。本講演では,自己効力信念や,宿題をやり遂げること,そして満足遅延の意志を持続して学業で成功することなど,これらの研究の諸領域を含め,生徒の自己調整の促進を支援しうる理論やツール,そして技術について論じたい。
参加者への期待される貢献
参加者は,教育学研究者,心理学研究者による最新の研究知見に基づいた,学校教育や大学における教育改善のための包括的なアイディアや原理,技術を得ることができるであろう。本講演では,生徒を能動的で自主的な学習者にするよう力づけようとする教師,大学院生,そして大学教員のために有益な情報源を提供する。あらゆる教育の段階において,自己調整学習と学業的満足遅延は,学業達成を確かなものにしていくうえで不可欠で重要な要素であるという考えを伝えてゆく。
本講演の重要な貢献は,価値ある学習上の目的を達成するために,目標,動機づけ,そして満足遅延に焦点を当てる,能動的な主体としての学習者を強調することにある。すなわち本講演は,生徒,教師,そして大学教員は,生徒の自己調整学習方略や適切な動機づけ信念,そして学業的な満足遅延の獲得を力づけることができる,という強い信念に基づいているのである。
講演者略歴
講演者のヘファ・ベンベヌティ氏は,アメリカ教育学会(AERA)における学業と自己調整学習研究部会(SIG)のシニア部会長である。ニューヨーク市立大学クイーンズ・カレッジ 中等教育と青年支援学部の教育心理学の准教授であり,教育心理学コース,研究シンポジウム,そして教育心理学講演シリーズの学部コーディネーターである。また同氏は,ニューヨーク市立大学大学院センターの教育心理学専攻において博士号を取得している。現在進行中の研究課題には,生徒および教師の自己調整学習,学習におけるテスト不安の効果,家庭学習の自己調整,自己効力信念,多文化教育,そして学業的満足遅延に関するものなどがある。さらに,大学生における学業での満足遅延への意志が,学業成果をいかに予測するかに関する研究が進行している。教師の自己効力信念と自己調整に関する出版物があり,学術誌の特別編集号のエディターを務めている。『自己調整学習の多様な展開:バリー・ジマーマンへの賛辞』の共編者,『教職課程学生のための自己調整学習の発達と教授技術』の共著者である。また『現代の教授と学習のパイオニア』を著している。