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[EL8] ASDと最新のTEACCH
エビデンスベーストプラクティスと融合の時代
キーワード:EBP、TEACCH、介入の融合
21世紀に入り、Evidence Based Practice(EBP)の時代がAutism Spectrum Disorderの臨床にも到来した。EBPの時代、それは、EBPを医学系の研究で常道であったRCTを倫理の問題を乗り越えて、臨床と教育に取込み、効果検証の結果からEBP認定し、保険適用対象とする、という歴史的に画期的な改革期の到来。保険適用対象というからには、療育・教育Educationから介入治療Interventionの時代に入ったということを意味する。どれだけの臨床家が、このことを真に認識しているだろうか。エビデンスに弱いと言われ続けたTEACCHアプローチも、この時代の趨勢に乗ってきている。多彩なEBPとの融合を果たしているのである。
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