一般社団法人 日本LD学会 第26回大会(栃木)

講演情報

ポスター発表

[PB2] 読み書き4

2017年10月7日(土) 16:10 〜 16:50 第1ギャラリー (ギャラリー棟(北棟)1F)

[PB2-12] 書字困難に対し、感覚統合療法が有効であった事例

姿勢背景運動に着目して

加藤希歩1, 中川瑛三1, 森川純子1, 渡邉静代1, 早川智子1, 佐藤紗耶茄1, 金納史佳1, 新井紀子2, 岩見美香1, 家森百合子1 (1.家森クリニック, 2.京都大学大学院)

キーワード:感覚統合、書字、姿勢背景運動

書字の困難さの背景には、姿勢保持や眼球運動、注意、感覚の課題を持っていることが多い。今回は姿勢背景運動(姿勢を保持したまま作業を行うこと)の困難さが見られ、それにより書字に困難を示した事例に対して感覚統合の視点を用いて評価、介入し改善した一事例について報告する。

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