[PE2-17] 総合支援学校高等部における発達障害のある生徒のキャリア発達を促す教育
「コミュニケーション力を高める指導」に関する調査研究
キーワード:発達障害、コミュニケーション力、キャリア教育
本研究では総合支援学校高等部の発達障害のある生徒2名を対象に応用行動分析を行い,SSTを用いた介入を行うことでどのように行動が変容し日常生活に般化していくのかどうかを観察・分析した。結果,指導場面での標的行動の生起率は100%となったが,日常生活での般化は見られなかった。生徒達がコミュニケーション能力を育むためには多くのパターンを長期的に学習する必要があるということが分かった。
抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは「一般社団法人日本LD学会第26回大会(栃木)プログラム」に記載してあります。