[PF2-15] かけ算九九習得の指導・支援につながる基礎的研究
“九九問題”と“数量表象問題”の実態調査を通して
キーワード:かけ算九九、計算の意味、数量表象
かけ算九九の習得において、“意味を理解し目的に応じて用いることができる”ようにしていくことが重要である。本研究の目的は、“九九問題”と“数量表象問題”の調査によって実態を把握し、個に応じた指導・支援の工夫につなげることである。2種類の調査それぞれの結果や、比較したり分布を見たりした結果から、個の認知特性に応じた支援に加えて、数量表象の操作能力にも目を向けた指導が必要であると推測できる。
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