[LS8-02] 「救命救急室の情報力向上」を目指すITシステムの導入と活用
医療行為の詳細な記録かつ正確性は、医療の安全確保の観点からも必要不可欠なものである。しかし救急の現場では迅速な診療行為が患者の生死を握っているため、記録は後回しになりがちである。一方、診療の継続や現状把握のためには、医療行為の記録とその参照性が重要となる。当院における初療室での詳細な記録と必要なデータの参照性の向上に向け、システムの取り組みを行った。
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