09:06 〜 09:18
[US10-04] 細胞膜を基盤としたバイオハイブリッド材料の開発および組織工学への応用
キーワード:バイオハイブリッド材料、組織工学、細胞膜
現在、幹細胞【体性間葉系幹細胞(MSC)や人工多能性幹細胞(iPS細胞)】を用いた再生医療の技術の発展が世界的に加速している。しかし、再生医療の一般化において、これらの生細胞を用いた製品について、感染・腫瘍形成リスクや製品としての安定性・再現性などの未解決の課題が多く残っている。
本講演では、生細胞移植ではなく、培養細胞から単離した細胞膜を基盤材料として用いたバイオハイブリッド・バイオアクティブ材料の開発、およびこれらの材料の組織工学への応用について紹介する。
本講演では、生細胞移植ではなく、培養細胞から単離した細胞膜を基盤材料として用いたバイオハイブリッド・バイオアクティブ材料の開発、およびこれらの材料の組織工学への応用について紹介する。