第58回地盤工学研究発表会

出展者情報

大和探査技術株式会社

大和探査技術株式会社

会社紹介 
「多様な能力の人財を集め、互いに協力して大きな和をなして、高い成果をめざす」という「大和の精神」を大切に守り、地中、海洋等自然に対する調査および探査技術の研鑽、開発に努力しながら専門技術会社として社会的ニーズへの対応、社会への貢献に努めて参ります。
 
【出展技術1】高分解能地盤探査技術
大きな建物や土木構造物を建設する際には、通常地質調査を実施します。従来から実施されている地質調査の代表的なものにボーリング調査がありますが、ボーリング調査で得られる地質情報はあくまでその地点直下での情報になり、複数箇所実施したとしてもその間は推定するしかなく、そこに潜む地盤リスク(活断層や空洞、脆弱部等)を見逃してしまう恐れがあります。
弊社がご提案する、S波浅層反射法地震探査による高分解能地盤調査はこれらの地盤リスクを検出し、構造物を建設する際に、予め対策を施すことによってリスクを回避し、安心して建設工事を実施することが可能となります。

資料「高分解能地盤調査」のダウンロードはこちら(PDF)
資料「高分解能浅部地盤調査技術~S波反射法地震調査~」のダウンロードはこちら(PDF) 
【出展技術2】路面下空洞調査~AI解析技術
 近年、局地的な集中豪雨や地震、推進トンネル掘削工事の影響などにより道路が陥没し、報道で取り上げられる機会が増えています。また下水管などの破損によって生じた空洞が路面陥没につながるケースも増加傾向にあります。
 路面下空洞調査では探査車の車両腹部に取り付けたアンテナから電磁波を放射し、3次元的に地中を探査します。測定データは車両に搭載した全方位カメラによる路面のオルソ画像に紐付けされ、抽出された空洞位置を正確に再現することができます。
 車載型3Dレーダによる測定記録の画像から、AI解析によって空洞や埋設物の抽出を自動で行います。A-CIS(AI– Cavity Identification System)では今まで1か月ほどかかっていた空洞判定作業を1~7日で完了することができます。また画像解析AIによる判定のため、解析担当者の主観が入らない解析が可能です。

資料「AIを活用して空洞調査を劇的に効率化! -AI地中レーダ自動空洞判定システム A-CIS開発-」のダウンロードはこちら(PDF)
資料「AIを活用して空洞調査を劇的に効率化! -AI地中レーダ自動空洞判定システム A-CIS開発-」のダウンロードはこちら(PDF)
資料「3次元地中レーダ(3D-Radar)」のダウンロードはこちら(PDF)