[S2] 医療・福祉のためのAdditive manufacturingの材料科学Ⅳ

[S2.9] 選択的レーザー溶融法で造形したTiAl4822の組織と機械的特性

*水田 和裕¹、藤井 達也¹、土方 優太³、後閑 一洋¹、筧 幸次² (1. 東京都立大学大学院（院生）、2. 東京都立大学大学院、3. 東京都立大学システムデザイン学部（学生）)

キーワード：選択的レーザー溶融法、TiAl4822、機械的特性、微視組織

本研究では，選択的レーザー溶融法（SLM）によるTiAl4822の造形を行い，高温での機械的特性を評価した．従来の電子ビーム溶融法に比べ均質な微細結晶粒が形成され，引張特性に優れることを確認した．