日本金属学会2022年秋期(第171回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S9] S9.ミルフィーユ構造の材料科学V(2)

2022年9月22日(木) 09:00 〜 12:05 F会場 (D棟2階D25)

座長:寺田大将(千葉工大)、江村 聡(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)

11:20 〜 11:35

[S9.22] 熱間押出加工した Mg97Zn1Gd2合金における特異な塑性変形挙動

*鈴木 敬康1、遠藤 稜2、宮澤 知孝3、藤居 俊之3 (1. 東工大(院生)、2. 東工大(現:THK株式会社)、3. 東工大物質理工)

キーワード:マグネシウム合金、長周期積層(LPSO)構造、キンク、塑性変形、押出加工、熱活性化過程

Mg97Zn1Gd2合金の塑性変形挙動および活性化体積V*を見積もった.押出前と比べて押出後は, V*の特異なひずみ依存性を示したことから, 押出加工によるキンク導入によって変形の熱活性化過程に大きな変化が生じた.

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン