14:00 〜 15:30 [P167] 二段時効によるBCC型Mg-Li-Al合金の室温力学特性制御 *一戸 嘉允1、柴田 聖大2、佐藤 裕之3、峯田 才寛3 (1. 弘前大(院生)、2. 弘前大(現:JX金属)、3. 弘前大) キーワード:マグネシウム合金、熱処理、スピノーダル分解、強度-延性バランス、室温引張変形 本研究では、体心立方構造を有するMg-Li-Al合金の二段時効による室温力学特性を調査した。その結果、二段時効が濃度変調組織と破壊機構を変化させ、強度-延性バランスが制御できる可能性が示唆された。