[P] P206~P213

[P206] 鉄クロム二元合金の100 °C温度領域における中性子照射硬化挙動

*上山 魁¹、外山 健²、井上 耕治²、永井 康介²、佐藤 紘一³、耿 殿程¹、荻野 靖之²、余 浩²、近藤 創介²、笠田 竜太² (1. 東北大工（院生）、2. 東北大金研、3. 鹿児島大理工)

キーワード：Fe-Cr合金、中性子照射、ビッカース硬さ、陽電子消滅法、3次元アトムプローブ法

Fe-Cr合金は原子力材料として利用されるが、長時間の熱時効や中性子照射で脆化する。また、低温照射に関する研究が不足しているため、本研究では100°C温度領域における中性子照射硬化挙動を調査した。