日本金属学会2024年秋期(第175回)講演大会

講演情報

ポスターセッション

3.組織 » 組織

[P] P222~P238

2024年9月18日(水) 16:00 〜 17:30 ポスターセッション会場1 (大学会館アセンブリーホール)

16:00 〜 17:30

[P228] Ti-Ni-Zr合金マルテンサイト相における自己調整構造の形態と結晶学的特徴

*橋本 颯太郎1、松田 光弘2 (1. 熊本大院自然(院)、2. 熊本大院先端科学)

キーワード:形状記憶合金、マルテンサイト変態、透過型電子顕微鏡、自己調整構造、Ti-Ni-Zr合金

TEM観察の結果,マルテンサイト相について2種類以上のLIS,晶癖面および自己調整構造を有していた。これら特異な組織の原因を調査するためB2母相に着目した結果,電子回折パターンに散漫散乱が観察された。