日本金属学会2024年秋期(第175回)講演大会

講演情報

ポスターセッション

8.構造材料 » 構造材料

[P] P260~P280

2024年9月18日(水) 16:00 〜 17:30 ポスターセッション会場1 (大学会館アセンブリーホール)

16:00 〜 17:30

[P275] マルチモーダル組織を有するマグネシウム合金押出材の疲労破壊挙動

*宮嵜 楓芽1、松田 貴大2、北原 弘基3、安藤 新二3 (1. 熊本大学、2. 熊本大(現 日産自動車株式会社)、3. 熊本大 / MRC)

キーワード:再結晶粒、加工粒、LPSO相、き裂進展速度、き裂発生寿命

本研究ではマルチモーダル組織を有するマグネシウム合金押出材の疲労試験を行い、疲労特性に対する組織の影響を調査した。その結果、組織が各合金のき裂進展速度およびき裂発生寿命に大きく影響することが分かった。