日本金属学会2024年秋期(第175回)講演大会

講演情報

企画シンポジウム

[KS] K2.金属材料研究者のセカンドライフを考える

若手研究者のキャリアパスについては多くの議論がなされ、制度も整えられつつあります。では、定年退職後のキャリアパスについて考えたことはあるでしょうか? 誰でもいずれかは避けて通れない問題ですが、金属学会で議論したことはありません。本シンポジウムでは、現役時代にそれぞれ大学・公的研究機関・民間企業で活躍され、定年後も様々な所属や立場でご活躍の金属学会員(またはOB)に定年前後のキャリアをご紹介いただき、定年退職後も充実した生活を送るために現役時代から準備しておくべきことをご指南いただきます。そして、人生100年時代における金属材料研究者のセカンドライフについて考えます。

2024年9月20日(金) 13:15 〜 15:15 I会場 (全学教育推進機構講義A棟2階A214)

座長:戸田 佳明(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)

13:55 〜 14:35

[K2.2] [基調講演] 人生100年時代の本番は雇われないで働き愉しむこと!?
ー技術者の枠を守りながら乗り越えて不確実な時代の可能性を実現することは可能かー

*出川 通1 (1. 株式会社テクノ・インテグレーション)

キーワード:人生100年時代、ライフデザイン、技術者、不確実性、雇われない働き方

かつて金属系技術者で大企業研究所員であった講演者が52歳で会社を離れ独立して75歳になる。大学院卒業からの50年間の働き方や愉しみ収入などを振り返り、また今後の25年を具体的に俯瞰して紹介する。

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン