日本金属学会2024年秋期(第175回)講演大会

講演情報

企画シンポジウム

[KS] K2.金属材料研究者のセカンドライフを考える

若手研究者のキャリアパスについては多くの議論がなされ、制度も整えられつつあります。では、定年退職後のキャリアパスについて考えたことはあるでしょうか? 誰でもいずれかは避けて通れない問題ですが、金属学会で議論したことはありません。本シンポジウムでは、現役時代にそれぞれ大学・公的研究機関・民間企業で活躍され、定年後も様々な所属や立場でご活躍の金属学会員(またはOB)に定年前後のキャリアをご紹介いただき、定年退職後も充実した生活を送るために現役時代から準備しておくべきことをご指南いただきます。そして、人生100年時代における金属材料研究者のセカンドライフについて考えます。

2024年9月20日(金) 13:15 〜 15:15 I会場 (全学教育推進機構講義A棟2階A214)

座長:戸田 佳明(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)

14:35 〜 15:15

[K2.3] [基調講演] 技術の医者に停年はない

*原田 幸明1 (1. 物材機構 (現:サステイナビリティ技術設計機構))

キーワード:技術の医者、社会貢献、使用段階、ライフサイクルマネージメント、AI活用

材料技術は開発だけにあるのではなく、社会が材料のライフサイクルを考えて最適化するためにある。その視点に立つと、装置に囲まれた研究室から離れてもやることは沢山ある。近年はAIの活用で可能性が広まっている。

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