13:15 〜 13:30 [345] Ta2Co7の生成挙動及び熱時効による組織変化 *堀内 寿晃1、山田 小夏1、三浦 誠司2、Stein Frank3 (1. 北科大、2. 北大、3. マックス・プランク・サステナブル材料研究所) キーワード:ミルフィーユ物質、Nb2Co7、Ta2Co7、包析反応、示差熱分析 Ta2Co7の生成挙動と相安定性を明らかにすることを目的として、Co-Ta 2元系合金に対して示差熱分析(DTA)及び熱時効前後の組織観察を行った。Ta2Co7は生成が遅く、その包析反応温度は990℃以上であると推定された。