日本金属学会2024年秋期(第175回)講演大会

講演情報

一般講演

6.材料プロセシング » 材料プロセシング

[G] 溶融・凝固プロセス/高温プロセス

2024年9月20日(金) 09:00 〜 11:15 Q会場 (全学教育推進機構講義B棟3階B307)

座長:吉川 健(大阪大学)、森下 浩平(九州大学)

11:00 〜 11:15

[410] Al-Cu合金の凝固組織の時間分解三次元観察に基づく液相透過率の時間発展方程式の検討

*中埜 創太1、鳴海 大翔2、勝部 涼司3、安田 秀幸2 (1. 京大工(院生)、2. 京大工、3. 京大工(現:名大工))

キーワード:凝固・鋳造、時間分解三次元観察、液相の透過率、フェーズフィールドフィルター

温度履歴による凝固組織の変化を反映する液相の透過率の評価手法の開発に向け、様々な温度履歴におけるAl-Cu合金の凝固過程の4D-CT観察を行うことで、透過率評価に用いる固液界面積の時間発展方程式の導出を試みた。