[KR6-2] 特定行為研修修了後の糖尿病看護特定認定看護師としての活動
【抄録】
私は、2016 年に糖尿病看護認定看護師の資格を取得し、院内外で認定看護師としての活動を行ってきた。そのわずか1 年後ではあるが、2017 年から日本看護協会看護研修学校にいき、2018 年に特定行為研修を修了した。研修受講を決めたきっかけは、特定行為を活用することで患者様により良い支援を行えるのではないかという単純なことであったが、修了した現在は、自身の看護実践能力の向上や、活動の幅が広がっていることを実感している。
私が修得した特定行為は2 区分3 行為であり、その中でも「インスリンの投与量の調整」を主な特定行為として活動を行っている。この特定行為を活かし、糖尿病看護外来だけでなく、在宅患者の電話対応や救急患者の対応を行っている。また、特定行為研修では臨床推論やフィジカルアセスメントがカリキュラムに組み込まれておりこの学びが自身の看護師としての実践に役立っている。今回の講演では、私自身の特定行為研修修了後の活動を報告することで、特定認定看護師としての未来を考える機会としたい。
私は、2016 年に糖尿病看護認定看護師の資格を取得し、院内外で認定看護師としての活動を行ってきた。そのわずか1 年後ではあるが、2017 年から日本看護協会看護研修学校にいき、2018 年に特定行為研修を修了した。研修受講を決めたきっかけは、特定行為を活用することで患者様により良い支援を行えるのではないかという単純なことであったが、修了した現在は、自身の看護実践能力の向上や、活動の幅が広がっていることを実感している。
私が修得した特定行為は2 区分3 行為であり、その中でも「インスリンの投与量の調整」を主な特定行為として活動を行っている。この特定行為を活かし、糖尿病看護外来だけでなく、在宅患者の電話対応や救急患者の対応を行っている。また、特定行為研修では臨床推論やフィジカルアセスメントがカリキュラムに組み込まれておりこの学びが自身の看護師としての実践に役立っている。今回の講演では、私自身の特定行為研修修了後の活動を報告することで、特定認定看護師としての未来を考える機会としたい。