*早川 裕弌1、安芸 早穂子1、ヘンベスト ジェニファー2、マシウス ピーター3 (1.東京大学空間情報科学研究センター、2.関西学院大坂インターナショナルスクール小学部、3.国立民族学博物館)
セッション情報
[JJ] ポスター発表
セッション記号 O (パブリック) » パブリック
[O-07] 地球科学とアート -互いの創造を拡大する-
2018年5月20日(日) 10:45 〜 12:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)
コンビーナ:笹岡 美穂(高知大学/株式会社SASAMI-GEO-SCIENCE)、船引 彩子(東京理科大学基礎工学部)、久保 貴志(黒部市吉田科学館、共同)、白石 智子
「地球科学」と「アート」の関係,特にビジュアルによるサイエンスコミュニケーションに焦点をあて,様々な視点からサイエンスとアートについて議論します.
サイエンスの情報発信に「人の記憶に残るアートの力を用いる」,あるいはアートの制作に「サイエンスの物質現象を用いる」.このように,サイエンスとアートが手を取りあう事で,様々な立場の人々をつなぐ「新しいコミュニケーション」が生まれます.
招待講演として多分野の方々に話題提供をしていただきます(地球科学の研究者,ビジュアルサイエンスコミュニケーター,博物館学芸員,地質屋と手を取りあい作品を生み出す作家など).
このセッションは研究者自身の情報発信の方法に新たな視点を与えるきっかけとなるだけでなく,一般の人にとっても地球科学を楽しむ場となるはずです.